カラーパンフレット4,5ページ目 (模型の建物にカーソルを移動すると建物名が表示されます。灰色の建物:現存のもの、白い建物:新たに建設)
4〜5ページは見開きページとなっており、左のように「CCCL計画」で駒場寮「跡地」に建設されるとされる建物の模型をカラーで紹介している。
このうち、当初の計画どおりに建物が建ったものは・・・ひとつもない!!(何のための模型なのか・・・)。ただし、当局の言い分によれば、「計画は着々と進行し、95年には「シャワールーム」、96年には「伝統文化活動施設・柏蔭舎」、98年には「キャンパスプラザA・B棟」と「多目的ホールC棟」が完成し、サークル活動や多文化交流活動の新たな拠点となっています(学生の皆さんへ99(1)より)」ということである。計画が二転三転しているのに、なぜ「着々と」なのか、説明がほしいところである。
なお蛇足だが、こんな模型を作る金があるならば、もっと有益なことに使ってほしいものである。