1998.1-12
- 1998.2.20
- 明け渡し本裁判第1回口頭弁論
- 1998.4.8
- 「6・28暴行事件」民事訴訟第1回口頭弁論
- 1998.4.28
- 明け渡し本裁判第2回口頭弁論
- 1998.5
- 「キャンパスプラザ」完成
- 1998.5.27
- 「6・28暴行事件」民事訴訟第2回口頭弁論
- 1998.6.26
- 明け渡し本裁判第3回口頭弁論
- 1998.8.11
- 学部当局が寮食堂北ホールを一方的に封鎖
- 1998.9.2
- 「6・28暴行事件」民事訴訟第3回口頭弁論
- 1998.9.3
- 寮食堂南ホールから出火
天井の一部が焼けたが、消火活動により建物本体の被害は最小限にくいとめた。
この出火により、南ホールから電気を引いていた駒場寮は停電状態になった(電気配線が焼けたため)。
目黒警察署・消防署による現場検証の結果、「放火による火災の疑いが強い」との報告。
この火災に乗じて学部当局が南ホール封鎖を強行しようとしたが、寮生が阻止した。
- 1998.9.4
- 学部長特別補佐(永野三郎)らとの交渉
「南ホール封鎖策動」に対する寮生・学生の抗議に対し、学部当局は不当にも「南ホールは危険だから立入禁止にする」と主張した。
- 1998.9.5
- 学部当局が南ホールへの電気供給を、寮生との合意なく秘密裏に停止したことが発覚
- 1998.9.6
- 学生自治会の管理運営するロッカールームから、学生自治会の協力を得て、寮の共用部分数部分へのみ少量の電気供給を開始
- 1998.9.7
- 駒場寮委員会が学生会館委員会(学生会館・キャンパスプラザの管理運営を行っている学生自治団体)に「キャンパスプラザから駒場寮への電気供給についてのお願い」を提出(9月23日にも重ねて要請)
- 1998.9.8
- 学部長特別補佐(永野三郎)らとの交渉
学部当局による南ホールへの電気供給停止攻撃に断固抗議するとともに、電気復旧を求める緊急署名715筆を提出して電気の即時復旧を要求したが、学部当局は「電気は復旧しない」という不当な姿勢に終始(なお、署名は最終的には2100筆を越えた)。
- 1998.9.17
- 教養学部教授会
教授会の席上、学部長(大森彌)が「首にかけても盗電させない」と発言
- 1998.9.25
- 学生会館委員会において、駒場寮委員会からの電気供給要請が、学生会館委員らの非協力的な態度により否決された。
- 1998.10.12
- 駒場寮自治会が、電気復旧を求める仮処分を東京地裁に提訴
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- 1998.10.13
- 明け渡し本裁判第4回口頭弁論
- 1998.10.29
- 電気復旧仮処分第1回審尋
- 1998.11.10
- 学生自治会代議員大会
駒場寮存続、電気復旧案安堵が圧倒的多数の賛成で可決。代議員大会決定以外にも、12にのぼるクラスから賛同のアピールがあがる。
- 1998.11.16
- 学部当局に対して「電気復旧要求書」提出
- 1998.11.17
- 電気復旧仮処分第2回審尋
- 1998.11.18
- 「6・28暴行事件」民事訴訟第4回口頭弁論
- 1998.11.19〜23
- 秋の駒場寮祭
- 1998.11.24
- 学部当局より「要求書」への回答書受け取り。当局は、要求書の中で「用途廃止により電気・ガスの復旧は出来ない」「寮食堂も用途廃止になっている」として要求内容を完全拒否。
- 1998.12.4
- 電気復旧仮処分第3回審尋
- 1998.12.10〜12
- 学友会総会
- 1998.12.14
- 電気復旧仮処分第4回審尋
- 1998.12.18
- 明け渡し本裁判第5回口頭弁論
この口頭弁論までに、「公示送達」によって全ての被告に訴状の送達が強行された。
- 1998.12.25
- 電気復旧仮処分申請に対して不当決定下る
国側の言い分をほぼそのまま認めた、電気復旧を認めない不当決定であった。
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