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 1999.1 
- 1999.1.4
 - 学部当局が「南ホールを近日中に取り壊す」旨を掲示
 - 1999.1.9
 - 南ホールを寮生の手で修復し、サークル等への貸出を再開
 - 1999.1.18
 - 学部当局に対して南ホール取り壊し問題についての「交渉要求書」を提出
 - 1999.1.20
 - 学部当局から南ホール取り壊し問題について「交渉拒否」の回答
 南ホール取り壊しについては、「もはや話し合うことは何もない」という不当な理由。
 - 1999.1.24
 - 学部当局が南ホール取り壊しのためのフェンス設置工事を強行
 事前の予告もなく、早朝6時前からの抜き打ち的工事。ガードマンを数百名動員しての実力攻撃。寮生・学生・支援者による実力阻止行動で、工事は途中までの段階で中止に追い込んだ。
 - 1999.2.3
 - 学部当局が南ホール取り壊しのためのフェンス設置工事を強行(1.24の続き)
 1.24よりもガードマンを増強して、やはり事前の予告もなく朝から工事を強行。今回は、十分な防衛体制を取ることができず、不当にも工事は完了された。
 - 1999.2.9
 - 学生会館委員会に対して再度「キャンプラからの電気供給の要請」を提出
 今回は駒場寮委員会・学生自治会正副常任委員会・学友会学生理事会からの共同要求。
 - 1999.2.10
 - 学生会館委員会において、駒場寮委員会などからの電気供給要請が、学生会館委員らの非協力的な態度によりまたもや否決された。
 - 1999.2.16
 - 明け渡し本裁判第6回口頭弁論
 - 1999.2.25〜26
 - 東大前期入試にて入寮募集情宣
 - 1999.3.3
 - 「6・28暴行事件」民事訴訟第5回口頭弁論
 - 1999.3.10
 - 東大合格発表(前期)にて入寮募集情宣
 - 1999.3.11
 - 大型発電機による全寮的な電気供給を開始
 なお、この日にロッカールームの電気が停止した。おそらく、ブレーカー(当局管理)が落ちたものと思われるが、学部当局は現在までロッカールームへの電気復旧を拒否し続けている。
 - 1999.4.13
 - 「明け渡し」本裁判第7回口頭弁論
 - 1999.5.26
 - 教養学部当局が「学生の皆さんへ99」文書を発行
 - 1999.5.27
 - 教養学部学生自治会代議員大会で、駒場寮存続を求める提案が圧倒的多数の賛成で可決
 - 1999.6.1
 - 「6.28」事件の口頭弁論が行われる
 - 1999.6.11
 - 山形大学全国集会(山大学寮主催)に駒場寮自治会として駒場寮生11人が参加
 - 1999.6.16
 - 「駒場寮における安全確保のための要求」を当局に提出(回答期限は7月2日)
 - 1999.6.22
 - 「明け渡し」本裁判第8回口頭弁論
 - 1999.6.23
 - 夏の寮祭が行われる(〜26)
 - 1999.7.2
 - 「駒場寮における安全確保のための要求」の回答期限なるも当局は不当にも回答せず。
 - 1999.7.7
 - 学生自治会学部交渉
 - 1999.7.10
 - 第148期寮委員長が信任される
 - 1999.7.13
 - 「6.28」事件の口頭弁論が行われる
 - 1999.7.26
 - 第一研究棟跡地の埋蔵文化財試掘調査抗議集会を実施
 「廃寮」前提の新たな駒場再開発計画=「マスタープラン」の具体的着手に抗議 安全確保の要求書を当局に対し提出。8.10に口頭で回答があるも、「学部交渉の時と同じ、文書では回答しない」
 - 1999.7.28
 - 「明け渡し」本裁判進行協議(第1回)
 国側が不当にも、1日も早く結審するよう主張した
 - 1999.8.4
 - 埋蔵文化財試掘調査に対する抗議行動
 - 1999.8.13
 - 一研跡地埋蔵文化財試掘調査に抗議する要求書を当局に対し提出
 - 1999.9.3
 - 「明け渡し」本裁判進行協議(第2回)
 この日までに東京地裁に対して「証人尋問の実施を求める要請書」2,596筆を提出
 - 1999.9.7
 - 「6.28」事件の口頭弁論が行われる
 - 1999.10.1
 - 「明け渡し」本裁判進行協議(第3回)
 この日までに要請書3,387筆・東大教職員要請書20筆以上を提出し、証人尋問実施が確実に
 - 1999.10.25
 - 第149期寮委員長が信任される
 - 1999.10.26
 - 「6.28」事件の口頭弁論が行われる
 - 1999.11.2
 - 学部当局に対して要求書を提出 要求項目は以下の通り
 1.駒場寮への電気・ガスの供給を再開すること 2.大学自治を踏みにじる駒場寮「明け渡し」裁判を取り下げ、駒場寮問題を話し合いによって解決すること 3.ガードマンによる実力排除や警察力を用いた、暴力的「取り壊し」工事を二度と行わないこと 4.学生・寮生との合意のない、駒場寮「廃寮」計画をいったん取りやめ、学生との合意に基づいたキャンパスづくりを行うこと なお、回答期限を11月8日にしたが、不当にも回答は為されなかった。
 - 1999.11.11
 - 教養学部学生自治会代議員大会
 駒場寮問題と独立行政法人化問題について学生投票の実施を決議 さらに、上記4項目と安全確保のための緊急提案がいずれも可決
 - 1999.11.19
 - 秋の駒場寮祭開始(〜24)
 22日にはシンポジウム「独立行政法人化と駒場寮」を実施
 - 1999.11.26
 - 「明け渡し」本裁判第9回口頭弁論
 - 1999.12.6
 - 「学生の皆さんへ2」が出される
 - 1999.12.10
 - 「明け渡し」本裁判証人尋問
 元寮委員長の成瀬豊氏、須藤虎太郎氏への尋問
 - 1999.12.13	〜17
 - 東大教養学部で学生投票実施
 「駒場寮「廃寮」計画の取りやめ」(賛成2,343、反対1,341) 「独立行政法人化反対」(賛成3,129、反対658)ともに批准された
 - 1999.12.21
 - 「明け渡し」本裁判証人尋問
 学部長特別補佐の永野三郎への尋問
  
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