東大当局が「駒場寮は廃寮にしたから、入寮してはいけない」と言っているのを聞いた人も多いかもしれません。実際、駒場寮が「特別」な、「避けるべき」ものであるかのように見せることを、東大当局は望んでいます。しかしこれは明らかに間違ってますし、現に駒場寮では、現在も多くの寮生が普通と言っていい生活を送っています。ここでは、その「廃寮」の不当性と「存続」するべき根拠を、過去の出来事にもふれながら簡単に述べたいと思います。内容の性質上、かたい言葉を使用する事になりますが、拒否することなく最後まで是非読んで下さい。