仮宿泊制度を希望される方へ
目的
仮宿制度は、学生の研究活動の推進、寮生の、知人との交流の円滑化を目的としてつくられた制度です。従って、誰もが無制限に泊まれるわけではないことをここに明言しておきます。
場所
男子は北寮13B、女子は北寮31Bが仮宿泊部屋となります。13B、31B共に、宿泊の場合は相部屋となります。ご了承下さい。
利用資格
仮宿制度を利用できるのは、以下の方に限定されます。
- 高校生以上の学生
- 寮生の親戚、知人
- その他寮委員会が適当と認めたもの
ただし3に該当するのは、事前に寮委員会に連絡しその許可を得られた方とします。
利用方法
奇数日の19:00〜23:00の間に事務室において手続きをして下さい。基本的にはこの時間帯以外の時間には受付を行いません。事務室が開かない時間にしか手続きができない場合は、事前に寮委員会までご連絡ください。
偶数日は、寮委員長室までおこしください。
手続きの際には
利用資格者1,に該当する方は学生証
利用資格者2,に該当する方は寮生の同伴、または寮生の保証証明書
が必要となります。
利用期間制限
利用期間の上限は連続7日間、1ヶ月に10日間です。(手続きの日から遡って30日以内に10日以上の仮宿手続きをしている場合は、宿泊できません。)
ただし、寮委員会に事前に連絡し、その許可が得られた方は1ヶ月以内の連続仮宿が認められます。
(この処置は、仮宿によって現実的に寮外生が、寮生と同等の居住権を持ってしまうことを防ぐ趣旨で作られたものです。)
仮宿料金
仮宿部屋の維持費として…100円、布団の維持費として…100円合計で200円(布団が不必要な方は100円)を頂きます。冬期はさらに暖房代として100円加算されます。
一度お受け取りしたお金は、キャンセル後も返却しません。
利用許可施設
寮生の生活、プライバシーを保護するため、利用施設を、下の各施設に限定させていただきます。
- 仮宿泊部屋
- 洗面所
- トイレ
- 寮務室
使用規則
下記使用規則は遵守して下さい。違反者は、寮委員会の当該処置に従っていただきます。
- 寮施設、備品を損壊しない。(落書、無断での寮施設、備品への工作もこれに含みます。)
- 無許可で、仮宿しない。
(10時以降許可無く、寮内にとどまっている者は無許可仮宿者と見なす。ただし、11時までに許可を取れば違反は免れる。)
- 寮委員が仮宿許可証の提示を求めたときは、これに従う。
- 部屋を鍵、その他の手段によって閉鎖しない。
- ゴミは、廊下のゴミ箱に捨てる。
(可燃ゴミ、非可燃ゴミに分けて捨てて下さい。)
- 寮備品を持ち出さない。
- 高音を発する行為をしない。
- 利用許可施設以外の施設を利用しない。
- 手続書類に虚偽の申請をしない。
- その他、寮生、他の仮宿者の迷惑になる行為を行わない。
- 上記1・6号に違反した方は実費弁償をしていただきます。
- 上記2号に違反し、かつ下記14号に該当しない方で寮にとどまりたい方は、違反金1000円を支払って、所定の手続を行っていただきます。もしこれを拒否する場合は下記15号を適用します。
- 上記1・3〜10の各号に違反した方は、仮宿の許可を取り消し寮から退出していただきます。
- 上記1・3・4・9号に違反した方および、利用期間制限を守らなかった方は、違反日より一年間は仮宿をお断りします。
- その他、他の仮宿者に迷惑をかける恐れのある行為はお控え下さい。
(喫煙、洗濯物を干す、夜遅くまで消灯しないなどの行為)
以上必ずお守り下さい。
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